4月１日、2022年度の新卒新入社員の入社式を執り行い、7名を新たに迎えました。

代表取締役社長 飯村 和生 挨拶

グループを代表して皆さんにお祝いの言葉を申し上げます。

新型コロナウイルス感染症防止対策を取った入社式は今年で3回目になります。そのような中、皆さんと対面で入社式を開催でき嬉しく思います。

日本各地では、毎年の様に災害が発生しています。災害時には、すぐに食べられるおにぎりやお弁当等、私たちが製造している食品が店頭で求められます。そういった意味では私たちは人々の日常生活を支え、非常時には人々の生命を繋ぐ大事なものを作る仕事をしています。当グループの経営理念は「人のため社会のためになる会社をつくります」であり、まさに人のため社会のためになる仕事をしています。皆さんも今日から私たちの仲間として一緒に人のため社会のためになる仕事をしていきましょう。

新入社員の皆さんは、少しの不安とたくさんの希望・夢を持っていると思います。希望や夢については、皆さん一人一人違うものを持っており、自分自身で叶えていくものだと思います。当社には、アスリート社員の杉本幸祐さんが在籍しています。彼は5年前に当グループに入社し、当時の夢はオリンピックに出ることでした。彼は5年間の中で自分がオリンピックに出場するために何をクリアする必要があるのか自分で計画を立てたそうです。会社としては彼の競技生活をサポートしましたが、オリンピックに出場できたのは彼が5年間努力を続け自分で立てた計画を達成したためです。皆さんの夢・希望・目標を叶えるためには、仕事と関わってくる部分が多く、ある意味、会社というのは皆さんの夢を叶えるためのフィールドだと言えます。皆さんには仕事を通して夢を叶えていただきたいと思いますし、会社は人のため社会のためにあり続け、皆さんと一緒に歩いていきたいと思います。

皆さん、本日は入社誠におめでとうございます。